神は神でも邪神懸りがほとんどじゃ！
皆の衆! 今一度、
一見神かかっておるように見えながら、
邪霊、邪神のおもちゃになっておる神憑を
学びなされや！
「聖師の解説」より
神憑とは、邪霊や邪神がかかっているのじゃが、
邪霊、邪神自体も自分の本質を理解しておらず、
善なる存在と信じ込んでいる場合が多いのじゃ。
また闇の大物がかかる際は、
はっきりと憑依を目的としておる。
外部より人間の肉体に侵入し、
罪悪と虚偽を行ふところの邪霊がある。
これを悪霊または副守護神といふ。
この情態を称して神憑といふ。
すべての偽予言者、贋救世主などは、
この副守の囁きを、人間の精霊みずから深く信じ、
かつ憑霊自身も貴き神と信じ、
その説き教へるところもまた神の言葉と、
自ら自らを信じてゐるものである。
すべてかくのごとき神憑は、
自愛と世間愛より来たる凶霊であって、
世人を迷はし、かつ大神の神格を
毀損すること最もはなはだしきものである。
かくのごとき神憑は、すべて地獄の団体に籍をおき、
現界の人間をして、その善霊を亡ぼし、
かつ肉体をも亡ぼさむことを謀るものである。
近来天眼通とか千里眼とか、
あるひは交霊術の達人とか称する者は、
いづれもこの地獄界に籍をおける
副守護神の所為である。「以上転載」
上記にあるように、邪霊邪神は自分のことを
邪な存在だとは露とも思うておらんわけじゃて。
それどころか、自身を「貴き神」だと
勘違いしておるわけじゃな。
それゆえ、サニワ能力の無い霊能者、チャネラーが
暴走し始めると、勘違い神のお告げをばらまいたり、
あらぬ方向へ大衆を扇動させたり、
とんでもない嘘を刷り込んだりと、
何も知らぬ者らを巻き込み混乱させおるわけじゃで。
本人にも、憑きものにも、 当然悪気というものが無いわけじゃて。
それどころか、自身と自身に懸かる存在を
盲目的、絶対的に信じ込んでおり、
他の警告には一切耳を傾けんのじゃで。
なんとも始末の悪いことじゃのう!
要するに都合良う操り人形にされとるわけじゃが、
しかし、それも全て本人の「肥大した自我」が
呼び込んでおる事態じゃてのう!
最初は良かった「チャネラー」「ヒーラー」「霊能者」
今はどうじゃな? 何か違和感を覚えんかのう?
波動が違うてきてはおらんかのう?
思い込んだら命がけ、信じ込んだら猪突猛進、
大変危険じゃでのう!
精神世界は一歩間違うと精神病の世界じゃぞ!
現状はまさしく「変な霊かかりうようよ」どころか、
脳内妄想を平気でばらまき、大衆を煙に巻くような
けしからん者までうようよ現れとる有様じゃでな!
鼻づまりを起こしとらんと、
ようよう波動の胡散臭さを嗅ぎ取りなされや！
